結婚指輪のサイズ選びのポイントを紹介!自分で測る方法はある?
指輪はきつめがいい?ゆるめがいい?
結婚指輪を作るとき、どのカップルも必ず悩むのがサイズです。時間帯によって指の太さは変わってしまうし、将来太ったり痩せたりしてしまったら、せっかく作った結婚指輪が入らなくなるかも・・・。そんな不安は誰しも抱えるものですよね。自分に一番いいサイズは何なのかを知るためにも、正しい判断方法を学んでおきましょう。
まず、結婚指輪のサイズを測るベストタイミングについてです。基本的に、サイズを測るときはむくみの影響を考えて朝と夕方の2回行うことがポイントです。また、指のサイズは体調によっても変わりますし、女性の場合、男性と違って生理周期や妊娠でも変動が起こることには注意が必要です。
自分の指のサイズを知るには?
では、自分で指のサイズを測るにはどうしたら良いのかというと、方法は2つあります。まず、すでに何か指輪を持っている場合はその内径を測ってみる方法です。もうひとつが、指に糸などを巻いて指まわりの長さを測ること。指の第二関節あたりに糸を巻き、長さからサイズを測ります。これによって出た指輪の内径や、指まわりの長さから大まかなサイズを出すんです。大体の長さとサイズの関係はこのようになっています。
サイズ | 指まわり(mm) | 指輪の内径(mm) |
---|---|---|
1号 | 40.8 | 13 |
2号 | 41.9 | 13.4 |
3号 | 42.9 | 13.7 |
4号 | 44 | 14 |
5号 | 45 | 14.4 |
6号 | 46.1 | 14.7 |
7号 | 47.1 | 15.0 |
8号 | 48.2 | 15.4 |
9号 | 49.2 | 15.7 |
10号 | 50.3 | 16 |
11号 | 51.3 | 16.4 |
12号 | 52.4 | 16.7 |
13号 | 53.4 | 17 |
14号 | 54.5 | 17.4 |
15号 | 55.5 | 17.7 |
むくみの影響などで測りづらかったり、わかりにくい場合は遠慮なくプロに相談しましょう。結婚指輪のデザインによってもサイズは変わることがあるため、自分で測るのはあくまで目安です。ただし、多くのブランドが一番小さなサイズで5号からとなっています。それよりも小さいサイズが欲しい場合、銀座ダイヤモンドシライシやエクセルコダイヤモンドのセミオーダー、ケイウノのフルオーダーなどを利用してみましょう。
結婚指輪のサイズ直し
そして、最大の悩みの種である将来のサイズ変更ですが、基本的に結婚指輪はサイズ直しが可能です。あまり将来のことを心配し過ぎず、今ぴったりになるサイズを買って大丈夫。ですが、ブランドによっては永久保証なのか、期間限定なのか、あるいは回数制限ありなのか、といった部分が異なります。
また、特定のデザインだけは対象外となっていることもあるため、サイズ直しだけでなく、クリーニングなども含めたアフターサービスの料金についても購入時に確認しておくと良いですね。