プラチナ?ゴールド?結婚指輪の素材の選び方
  1. プラチナ?ゴールド?結婚指輪の素材の選び方

プラチナ?ゴールド?結婚指輪の素材の選び方

プラチナ?ゴールド?結婚指輪の素材の選び方

じつはたくさん!結婚指輪の素材

結婚指輪の素材にどんなものがあるか、皆さんは意識したことがあるでしょうか。あらためて「素材」と言われるとよくわからない、という方も多いはず。実は素材ごとに質感の特徴や値段の違い、アレルギーの有無なども変わるので、よくチェックしておくことが大切です。

1. 王道のプラチナ

まずは結婚指輪に使われる素材の中でも王道の「プラチナ」です。明るく、白い輝きが昔から好まれていて、伝統的な結婚指輪が欲しいカップルにおすすめできます。その白さが純白の花嫁衣装にも映えるため、結婚式で着用してもよく似合うというメリットもあります。ただ、プラチナ自体は金属アレルギーが起きにくいのですが、純度100%にすると柔らかすぎて傷つきやすいため、主にパラジウムが配合される点には注意が必要です。

プラチナ 出典:銀座ダイヤモンドシライシ

2. 華のあるゴールド

豪華な雰囲気を感じさせる結婚指輪に使われていることが多い「ゴールド」、実は何色ものバリエーションがあります。純金にほかの素材を配合することで色を変えることができ、ホワイトゴールドやピンクゴールドなど、カジュアルな服装にも合いやすいという魅力を持っています。ですが、プラチナ同様に純金は柔らかく、配合素材によって強度を増しているため、配合素材が何なのか注意しておかなければいけません。

ゴールド 出典:エクセルコ ダイヤモンド

3. 着け心地抜群のチタン

「チタン」は高い強度を持っているのに非常に軽く、着けていることを忘れるほどです。王道素材であるプラチナの1/4ほどの重さしかないため、指輪を着けている感触が苦手、という方でも異和感が少ない素材といえます。金属アレルギーも起こりにくく、人工骨や人工関節として体内に入れても問題が起こらない安全な素材です。

チタン 出典:BIJOUPIKO(ビジュピコ)

4. 個性派カップル向けのジルコニウム

王道ではなく個性派を行きたいカップルには「ジルコニウム」がぴったりです。発色が非常に鮮やかであり、ブランドによっては30色以上ものカラーバリエーションを作ることもできます。しかも、その発色は化学反応によるものなので、経年によって塗装が剥げてくるようなこともありません。しかも、ジルコニウムはチタン以上の強度を持ち、金属アレルギーが起きにくい安全性の高さも持ち合わせています。

ジルコニウム 出典:BIJOUPIKO(ビジュピコ)

5. これも個性派向け!タンタル

ジルコニウムのような鮮やかな発色ではなく、もっとシックに個性が欲しい。そんなカップルにおすすめなのが「タンタル」です。素材そのものがダークグレーなので、経年による変色は起こらず、ずっと落ち着いた黒い色合いを楽しめます。素材の特徴として削ることが難しく、取り扱いが少ないため、珍しい結婚指輪にできます。医療現場で使用される素材でもあるので、安全性も高いです。

タンタル 出典:BIJOUPIKO(ビジュピコ)

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